2015年2月1日日曜日

Arduino UNO(DCcduino UNO) , arduino nano 3.0 and Pro mini

Arduino UNO(DCcduino UNO) , arduino nano 3.0 and Pro mini
Unfortunately this text is in Japanese only.
[Arduino] 互換機を3台ほど輸入してみた。
国内でもホンモノ純正品を売ってるケド、値段が4〜5倍するし。
そもそも「オープンソースハードウェア」として回路も公開してるので基本的にどれ使っても同じ。
Atmel社のAVRマイクロコントローラを搭載。
左: [Nano 3.0] $7.98
右: [DCCduino UNO R3] $6.69
円安でもあまり気にならない程度の価格。
NANOは小指ほどのサイズ。でもマイクロUSB端子がちゃんとついててPCに直結してプログラム転送も楽々♪
Pro MINIはNANOより小さいが未開封のため写真なし。でもなんでサイズがNANO>MINI ??
Arduinoはプログラムの事を「スケッチ」と呼ぶらしい。
昔はPICでもAVRでも、こんな基板に自分でハンダ付けしてDIYしてた。
プログラム焼くのにもイロイロと面倒だった。
写真はAtmel AT90S2313-10PC。
クロックは遅いしメモリは少ないからプログラムもコンパクトにするためアセンブラ。やっとgccでリビルドとかだったケド。

Adruinoはブートローダーも完備!
至れり尽くせり。
今やIDE(統合開発環境)でササッと書いて、サクッとコンパイルして、パパッと実機に転送して即実行!なんて便利な世の中だ。

javaで書かれてるらしく、ちょっとモッサリ感。本格的に書くならEclipseあたりが便利かもね。
まぁ、今回は「初めてのArduino」だし。

IDEインストールしてLチカ(LEDをチカチカ点滅させるハードウェア版"Hello world"ですな)まで2時間程度でした。
LEDはデジタルIOピンの13番が基板上のLEDに接続されている様でそれを使用。実は電源入れただけでLチカした。動作確認様にプログラムされていた様です。

漫然と目的もなしにはテンション上がらないので、チャー博士が話てた事を仮想課題としてみる事に。要件定義概略
1.温度と湿度と土壌水分を監視
2.それをパソコンに転送
3.監視カメラ画像を取得
4.データベースに蓄積
5.1〜4をインターネット経由で参照
てなカンジかな?

先ずは温度と湿度。センサーは [Temperature Humidity Sensor DHT11 Module]  $2.43
精度が悪いとの記述もあるがテストですし。測定範囲が広く精度が少しマシな [DHT22] $7.50 とかもあったけど、マイコン本体より価格が高いし、電圧が5Vの場合は高精度センサーとあまり変わらんという先達の実験結果もネットで参照して最初はコレで遊ぶ事にする。
[秋月電子通商] でも取扱いがあり、300円で他にも高精度らしいHS-15Pもあり500円。
秋月のDHT11は4ピンだか1つはNC(使用しない)。しかも信号ピンは抵抗でプルアップの必要があるが、香港から入手したコレはパターン上で既にプルアップ済み♪
写真の様に[+] [S] [-] とシルク印刷。
[+] →5V、[S]→2ピン 、[-]→GNDとした。

ブレッドボードにジャンパー線で配線。
ハンダ付けの必要なし。
便利だけどチョットつまらん。
本当だったらDHT11のデータシート(仕様書)とにらめっこして、シコシコとプログラムを書かないといけないのだが、有名なセンサーだと既に先達がライブラリとしてネットで公開してくれている。でもデータシートは読まないと後々困るのだけど取り敢えずセンサーが動作するのか確認したいのでパパッとコピペしてリビルドして転送して実行!

結果はUSB経由で転送されるスケッチでした。
IDEに付属のシリアルモニターで確認。
湿度38%、温度19℃...ワタシん家寒いなぁ。
エアコン入れたら23℃位になった。
ライブラリとスケッチをあまり見てないケド、小数点以下は出ないみたい。データシート見ないとね。
ココまででプラス約2時間。

土壌湿度センサー/ワイヤレスモジュールパン出来る監視カメラも既に手元に届いてる。
さて、次はワイヤレスでデータを転送に進む。。。予定。
本日はこれまで。

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