2012年11月26日月曜日

Tried making a map for mountaineering #3.

等高線地図自作は国土地理院の基盤地図データから
  • ポリッシュフォーマットに変換⇒GARMIN用の地図...をやめて
  • OSM形式にXML変換⇒Android用、兼GARMIN用の地図に...
という方針転換の予定をした。
これは2種類のデータを作成するよりOSM形式に一本化し、その後Android用とGARMIN用に変換すれば楽だなぁ~と思っていたのだが。。。
OSM形式にXSLTでXML変換をして兼用しようと思ったのだが、XSLが変態言語慣れない言語のため名前空間の処理で行き詰まってしまった。とりあえずGARMIN GPS用の地図が欲しいので、Microsoft .NETでプログラムを作成して、ポリッシュフォーマット経由で作成して検証した。
10m等高線と標高点の2つの予定だったが、今回は等高線地図のみ作成し、OpenStreetMapのデータとレイヤリングでどんな表示になるのかを確認した。その結果がこちら。

GARMIN OREGON300
OSMのデータでは「福智山」の「福」が消滅してる(^_^;;
英字表記の後の「,9」は901mが切れてしまったのだろう。

レイヤリングは良い具合だ♪
登山道、行政区画、山の名称などはOSMデータで。
等高線と100m単位の高度表示は自作。
これに標高点を自作すれば十分実用になる。

とりあえずは標高点をpfmに追加するようにプログラムを追加して九州全域版でも作成してみよう。で、時間を作って日本全国版をと。。。

で、その次にOsmAnd用にXMLでと。

これでGARMIN日本語表示+道路Map+10mTopoで、3軸コンパスと気圧計付きで2万円程度、コンパス気圧計なしなら1万数千円で揃う事になる!へへっ♪

2012年11月25日日曜日

testing GPS Nexus7 vs CUBOT A8809 smart phone(made in China)

Nexus7 と中華スマホ(CUBOT A8809)

GPSの性能比較の一環として GPS test をインストールして比較。
ビルトインチップだけじゃないと意味ないので機内モードで計測(3G/WiFi等はOFF)

※画像をクリックして拡大
中華スマホ(CUBOT A8809)

最初は全く衛星を検出しなかったorz...が、放置してると出てきました♪ 測位に時間がかかる模様。

そういえば、かなり前に買ったGARMIN(ForeTrak101)は、前回測位した地点から電源OFF状態で数百Km移動した場合は測位に時間がかかりますとか書いてあったなぁ~。

天頂に「193」。△って何だろ?みちびきかなぁ~。


※追記:識別番号(PRN番号)が193番は「みちびき」らしい!

Nexus7

既に部屋の中からガンガン測位している。GARMIN OREGON300に勝るとも劣らない。

コンパスも付いているし方向検出もリアルタイム。CPU性能もクワッド(4)コアだしねぇ。

Nexus4を輸入しようかな!!
「GPS:built in, support A-GPS」の文字は偽りではなかったという事で。
「With EPO assistance to speed up postioning」って何だろう。
クグったらEPO(Extended Prediction Orbit)だそうで?、拡張軌道予測??

まぁ、天頂が開けている場合の精度は大差なしということで。
ただし、常時GPS ON にしてるとバッテリーがもたない。 
フィールドテストはボチボチとやりましょう♪

重症のGREGON300で測定。
測位した衛星番号がチョッと違うが。。。
さすがは専用機、第2世代機は高感度化されてるし。
測位も早くGPS精度も3m(表示上は)!

YamaNavi and OsmAnd

Android用のオフラインマップはOpenStreetMapを使用。表示ソフトはOsmAndで。
GARMIN用とは別にOsm用の等高線データも作成する予定ですが、、、
携帯のGPSはNexus7の様には感度が良くないみたい。
そのうちフィールドテストをしてみよう。

GARMIN用のベクトルデータは一部できているが、OpenStreetMapとのレイヤリングで
どの程度の使用感かはまだ不明。近々検証するつもり。
GARMIN用にカスタムマップというラスタデータを使用した方法がある。
これと同様なソフトが幾つかある様で、YamaNaviというソフトをインストールしてみた。

自分メモ
Android 4.0以上で携帯のスクリーンショットの取り方。
電源(スリープ)ボタン と 音量↓ボタン を、同時に1秒程押し続ける。
/sdcrad/Pictures/Snapshots にファイルができる。

※画像クリックで拡大
(左)YamaNaviのインストール画面。




(右)インストールは一瞬だが起動すると何やらメッセージが。老眼で黒バックに赤と青字が見えない(T_T;



左)例によって福智山山頂付近。

YamaNaviの説明ページの解説に従って、カシミール3DのマップカッターでGarmapCE形式で保存。単純に.PNG形式のラスタデータ(画像データ)とテキスト形式のメタファイルだけど。
ん?、「電子国土」の朱印が地図のいたるところに。マジっすか?
(右)携帯を横向きに置くとこうなります。

拡大縮小ボタンはなく、画面をタップしても何も起こらない。
2本指でびゅ~っと拡大縮小。
左下に出ている倍率の様な数字をタップすると元の表示に戻る様だ。

(左)ソフトが変わってこちらはOamAndでOpenStreetMapの表示。
へぇ~、行政区画と登山道、山頂名が漢字と英字表記で。
これに自作の10m等高線地図がどのようにレイヤリングされるのか?早くやってみたいがXML変換と.obf .pbfの仕様がイマイチ不明。
(右)因みにくじゅうあたりはこんな感じだった。
主要ピークと御池や小屋まで登録されていた。

まぁ、登山道はいいとして。。。
肝心な河川は??

石並川、丸木谷の表記もありますが、河川の表示自身がイマイチですね。
小牧谷や後谷の表記もあったので、名のある谷はほぼ網羅されているかも♪
GPS性能がNexus7とは程遠い様で若干ショック。Nexus7はコンパスも内蔵だし。
かといって7インチはねぇ。日本でもNexus4を発売してくれればいいのに。海外では$300以下。日本で2万5千円で売ればiPhone5なんてお呼びでないのになぁ~。
スマホ鎖国日本。いつまでガラケー根性なのか。。。呆れてしまう。もはや「死に体」ですな。

2012年11月20日火曜日

GARMIN Handhelds GPS

手持ちのOregon300が接触不良で逝く寸前。既に廃盤だし。
時間がないのでそのうちバラすとして。
地図は自前で用意できそうなので、新しいGPS本体も欲しい。。。
もちろん英語版を自分で日本語化。

今週は円安基調。$1(USD)81円チョイ。ポンド決済でイギリスから輸入した方が吉か?
で、機種は。

Oregon® 450

Oregon300の兄貴分。
画面が広いくて感圧式タッチパネル。
慣れで言えばこれがbestか。
200g / 16時間 / 240 x 400
Suggested Retail Price: $ 329.99(USD)
¥34,000-(某 日本サイト)
£167.50 ex VAT (Outside Europe Price)¥22,000-
REIでセール$199.99(USD)だったが、ココ送料バカ高だし。



 

Dakota® 20

画面が少し小さいがコンパクト。
こちらも感圧式タッチパネル。
155g / 20時間 / 160 x 240
Suggested Retail Price: $ 279.99(USD)
¥26,000-(某 日本サイト)
£118.99 ex VAT (Outside Europe Price)≒¥15,500-







eTrex® 30


New eTrexシリーズ。
こちらはボタン式。操作はどうなのか??
電池の持ちが良くなったのが魅力。
142g / 25時間 / 176 x 220
Suggested Retail Price: $ 299.99(USD)
¥29,000-(某 日本サイト)
£129.99 ex VAT (Outside Europe Price)≒¥17,000-






どれもlPX7規格の防水3軸電子コンパス、高度気圧計装備で差はないし。
ロシアのGLONASS衛星は対応してるみたいだが、日本の「準天頂衛星みちびき」は如何に。
「補完信号」は周波数や仕様など従来と互換らしいが「補強信号」はダメみたい。
つまり精度は上がらない模様。
スマホも買ったし、ice axe2本と縦爪crampon購入は苦しいなぁ~。

SIM lock free android smartphone


Unfortunately this text is in Japanese only.
また散財。SIM ロックフリーのスマホを中国から輸入(左)。


怪しさ重視の端末を[pandawill.com]より。


右は[DX(DealExtreme)]から購入したケースに収めたNexus 7。蓋に磁石が付いていてマグネットスイッチで蓋を閉じると勝手にSleep♪

急いではいなかったが、リチウムイオン電池も適切に送れるFedexを選択。梱包には危険物シールが張られ、中には難しい通関許可申請書が入っていて、無事に到着。

国内では技適が無いためローミングでしか使用できない。韓国、台湾旅行で現地プリペイドSIMでの使用に便利♪
モバイル音痴のワタシがゴニョって文鎮化するのはいつの日か?(^_^;;
関税はかからなかった。

問い合わせ履歴
2012/11/18 18:16 JP 81200 FUKUOKA-SHI 輸送中/処理中
2012/11/18 14:42 JP 81200 FUKUOKA-SHI FedEx 営業所
2012/11/16  3:47 JP 54900 SENNAN-SHI  輸送中/処理中
2012/11/15 18:38 JP 54900 SENNAN-SHI  国際輸送許可 - 輸入
2012/11/15 15:37 JP 54900 SENNAN-SHI  輸送中/処理中
2012/11/15 14:40 JP 54900 SENNAN-SHI  仕向国仕分け場所
2012/11/15 11:53 CN 510890 GUANGZHOU  FedEx経由地を出発
2012/11/15 10:22 CN 510890 GUANGZHOU  輸送中/処理中
2012/11/14  9:23 CN 510890 GUANGZHOU  輸送中/処理中
2012/11/14  7:35 CN 510890 GUANGZHOU  FedEx経由地に到着
2012/11/14  4:19 HK 250 YUEN LONG     出荷地のFedEx営業所を出発
2012/11/13 23:49 HK 250 YUEN LONG     集荷完了
2012/11/13 11:42                      貨物情報はFedExに送信されました。