2013年9月25日水曜日

Developing a rock climbing route at Mt.Hoko

2013/09/23 鉾岳新規ルート開拓におまけで同行

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日向神でフリーの後、宮崎に移動。今夜のお宿は珍しく屋根付き(^_^;


翌朝、デフォルト飲み過ぎモードで出陣!

前回、開拓されたルートを見学。
手前から奥にかけてグンっと立ち上がるスラブ造形が美しいコントラストが効いたカンジの良いルート。

核心部と思われるチラりと見える上部のチムニーは、なんちゃって沢ヤでも登攀意欲をそそられる。

新ルートの取り付き予定点までは、まるで沢の高巻き。ルート開拓って大変なんですね!











やっとこさ取り付き予定点に。
ビレイポイントにハンガー1本を設置。

チョットだけ感触を確かめて本日はココまで。
 
同行しても役にはたたんケド、また機会があれば。。。

2013/09/22 Free-short climbing at "HYUGAMI" in YAME-city.

2013/09/22 Free-short climbing at "HYUGAMI" in YAME-city.

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日向神(ひゅうがみ)ダムサイト。今年1月以来。
前回は [バルコニーエリア] でTRでもワタシの登れるグレードは無く、触っただけ。
今回は最近整備されたトンネルエリアへ。5.8から有る!ワァーィ♪
チャーさん、久しぶりに連チャンでお出かけ。
本人はリハビリモードの様だがスラスラと登攀。

ケロ嬢、11台を1便目で感触をつかんだ模様。
技術やトレーニングでは、このグレードは充分いける。
本人も実感した様子でスグに2便目に突入。
安定した登攀で見事RP。
ハイタッチにて喜びを分かつ♪
これゃ今夜のビールが旨いでしょう!














ワタシはというと。。。
5.8MOS、10台を途中まで(終了点を間違える)、5.9FLASH。
あっさり自己最高5.7を更新してしまった。しかも、沢以外で自分でQDかけながら岩を登った事ないので新鮮でした。別の10台で核心部を途中までクリアしたらしく、ガンバ!の激が飛ぶがやはり水が流れていないとテンション上がらない、、、「無理っ!降りまぁ〜す」。
少しグレードが甘目なのかもしれないケド、ワタシでも登れるルートのある珍しいエリア(^_^;;
また行きたいエリア。

2013年9月21日土曜日

Riv.TSUBUSA right branch tributary of Riv.HIROSE

2013/09/15 広瀬川支流 津房川(つぶさがわ)右股遡行
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国見平沢の翌日は近隣の谷、津房川右股。
今日はsawayaさんと懇意な鹿児島の「ひっちゃれ会」の方々と一緒に遡行。
ひっちゃれ会の皆様、お世話になりました。
やはり出だしは簡単な小滝から始まる。

シゲさんとワタシは津房川は初という事で先頭で行かせていただく。

途中、堰堤を巻く。
右股は林道まで平凡な小滝とゴーロ帯。


林道を過ぎると初めてゴルジュ帯に入りワクワク。。。と、その先に吹き出しか直瀑か、水量の多そうな滝が見える♪

sawayaさんのリード
程よいホールド・スタンス、ぬめりは少なく悪くないがプロテクションが取り難い。
 




再び小滝とゴーロ帯に戻る。

ちょっぴりボルダーチックな個所が幾つもあり、積極的に水線を攻めていく。
のんべいさん、踏ん張ってます♪

ワタシも思う存分激シャワーを楽しむ。
今日も天気良く、水温高くて気持ちいい♪

綺麗な斜滝で記念撮影。












また、中程度の滝。
sawayaさんのリード。

シゲさんセカンドで水線際にトライ。

クミちゃんもフォローする。













そしてまたゴルジュの先に面白そうな滝。
右股の核心部だろう。

CS下に潜って右壁クラックを人工で行こうかと思ったが、チョット腰が引けてしまいsawayaさんに左壁を行ってもらう。

下部がちょっといやらしい。

手前からトラバースすれば簡単にフリーで行けそうだがプロテクションが取づらい。トレードオフだ。

その上段に更に滝。

フォローが上がってきてる間、シゲさんと2人でココにロープを伸ばして時間短縮する事にする。

ワタシは左上する水線のバンドをリードしようと思ったが、シゲさんが左クラックを登ることに。

クラックは優しいが若干ぬめるため気を抜けない。

その後、谷幅は狭まり水量もグッと減る。
 
最後の小滝。
「お清め」の滝と呼んでいる様だ。

お清めの滝を過ぎると平坦になる。

春の小川の様なゴーロを少し歩くと頭上に橋が横切る。その手前から左へ林道に上がって遡行終了。ただ、林道歩きが少々こたえる。

津房川右股もなかなか良い沢でした。
途中林道の橋が横切るが、その下部は単調なゴーロ、上部はゴルジュと滝があり渓相が全く別物。

国見平沢とも近いので今回の様にセットで遡行するのがお奨め♪

2013年9月20日金曜日

KUNIMIDAIRA-SAWA tributary of Riv.HIROSE

2013/09/14 広瀬川支流 国見平沢遡行
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久しぶりに鹿児島の沢へ。
2年前台風の最中、神の渓谷遡行と垂水(たるみ)の本城川本流 猿ヶ城ゴルジュ撤退以来。
前日、シゲさんと夜中に移動し国見トンネルの内之浦側駐車場にて仮眠3時間。
鹿児島の沢も肝属あたりだと北九州からは5時間かかり宮崎の尾鈴山系並に遠い…
翌朝、sawayaさん、クミちゃんと共にスグそばの入渓地へ移動。
入渓の儀式の後、遡行開始。
出だしはゴーロ。
水質はなかなか良い(^_^)
南国鹿児島だし標高も低いので水温は高い。

乾いた岩はステルスソールもよく効く。
安心してフリーでガシガシと行ける。









天気も良くて水温高いので水に戯れる。

所々アクセントとなる滝。
ロープを出すほどではない。

これは水線は厳しい。
写真だけにして右岸を立木を頼りに小さく巻く。












その滝↑の滝頭。
通称「大五郎岩」と呼ばれているらしい。
大岩と下に挟まった小石が荷車の車輪に見立てて。

シゲさんのリード。

登るのに丁度良い程度の滝。
鹿児島の沢はステルスは要注意!
効くと思って調子にのるとツルっとくる。

見た目にぬめり感が気持ち悪い滝。ツルっときそう。
登攀は苦手だし、行くならブッシュに逃げやすい右岸沿いが良さそうだが、何故か左上するクラック沿いにフリーでトップを行く。最近、頭のネジが少し緩いのか??

滝頭付近まで階段状+ガバなので良いが。。。













傾斜が緩む付近がいやらしい。
ぬめりが強く、滑ればTHE END。
ブッシュ際のホールドを確実にトレースし、安全のため立木にFIXして後続にロープを出す。

何段にもずぅ〜〜〜っと続くなめ?斜滝?
乾いた岩はバチ効きだが水線が意外に効きが悪い、、、鹿児島の沢の特徴?

斜滝の途中で昼食タイム♪

少しずつ谷幅が狭まってくる。
難しい所はない。

詰めのヤブ漕ぎはヤブが払ってあるため快適。
ただし、浮石が多いので後続は注意が必要。
ほどなく林道に出て遡行終了。
短い沢だが、難しくも簡単でもない適当に登れる滝が連続し初級者には楽しい沢という印象。
なかなか良い沢でした。人気No.1という事です。
ちょうどこの日はイプシロンロケット発射の日。林道にはたくさんの見物者が。
1時45分予定が15分押して2時justに発射。

長ぁ〜い林道歩きと3kmのトンネル歩きは苦痛なので、尾根を拾って下山。この尾根は踏み跡もなく適度にヤブってて、GPSなしの地図とコンパスのみではかなり難易度高い。ワタシには無理っス(T_T;

2013年9月10日火曜日

Tried making a map for mountaineering #6.

国土地理院 基盤地図情報から標高点の作成
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何とか作成できた。。。

取り敢えずPOI TYPE = 0x06にしてみた。
緑色のと、その右上の標高mの表示。
これで当初の目的は達成!
後は等高線と標高点のデザインを決めて全国分のデータをパソコンにガシガシ変換してもらうのみ。

OsmAnd の Contour lines plugin を使用しても標高点は表示されないので、このデータは使える♪
思惑どおり、ポリッシュフォーマットではなくOpenStreetMap形式に変換したのはメリットあったネ(^_^)

本日はここまで。 おやすみなさいZzzz...

2013年9月9日月曜日

Tried making a map for mountaineering #5.

国土地理院 基盤地図情報から10m等高線の作成
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GARMINの等高線タイプは3種類。
 ・ 0x20 Minor land contour (1/10)
 ・ 0x21 Interm. land contour (1/2)
 ・ 0x22 Major land contour (1/1)
しかし、実際にGPSの画面を見るとほとんど一緒に見えて見難い。
MkGmap のtypefilesを指定する方法を[こちらのサイト]を参考に試してみた。
適当に太くて色が良い線が無い。さらにカスタマイズするにはTYPファイルで指定できるらいしが、段々飽きてきたので、とりあえずこれは後回しにして標高点の作成に移ろう。
詳細はチャーさん達の意見を取り入れてTYPファイルで最終的に作成するとして。。。
stylefilesのlines定義を以下で指定して作成したデータでの表示イメージは以下。
contour=elevation & contour_type=500
    { set name='${ele}'; }
    [0x1e resolution 20]
contour=elevation & contour_type=100
    { set name='${ele}'; }
    [0x1e resolution 21]
contour=elevation & contour_type=50
    { set name='${ele}'; }
    [0x1e resolution 22]
contour=elevation & contour_type=10
    [0x20 resolution 23]

※「contour_type」は基盤地図情報→OSMフォーマットに変換する際、独自で付与したKEYです。

OREGON450™ のスクリーンショット

※クリックで拡大


本日はここまで。

2013年9月7日土曜日

How to use OsmAnd Contour lines plugin

OsmAnd Contour lines plugin の使用方法
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注意点
日本全土の等高線データをダウンロードする説明です。
データ量が多いので携帯の3G/LTE回線で行うと容量規制に引っ掛かって速度制限になる可能性があります。また、回線速度も遅く時間がかかるのでWiFi接続環境で行う事を強く推奨

(1) [設定]をタップ。

※「タップ」はパソコンのマウスの「クリック」と思えばOK。
「んな事は分ってるヨ!」。。。という方はココは見てないと思いますので。内輪の沢ヤ仲間から「blogみたケド、内容がさっぱり分からん!」とよく言われるもんで(^_^;
以前、クライマーの呑み会で「WiFiで接続してから。。。」と説明したら「わいふぁい って何ぁ〜に??」って言われたし_| ̄|○
(2) [オフラインデータ]をタップ

















(3) [↓ ダウンロードのマーク] をタップ。


















(4) [Regular maps] をタップする。
  プルダウンメニューが表示されるので [Contour lines] をタップ。

(5) 世界のエリアが表示される。
  [+ Asia] をタップ。

(6) アジアの都市が表示される。
  下↓の方にスクロールして日本を探す。

(7) ダウンロードしたい日本の都市をチェック。
  その後、[ダウンロード] をタップ。

ダウンロード済みのエリアは緑色で表示された。
また、Japan Fukuoka(福岡)を試しにダウンロードすると愛媛とか数都市が一緒にダウンロードされたので、選択は県別だがエリアはブロック単位で管理されている模様。

2013/09/08 追記
福岡をダウンロードすると愛媛などの一部が入る様だ。左の画面で愛媛(Japan Ehime)は /6 Parts となっている。これは一部しかデータが揃っていない。/6 と分子と分母が等しくなれば全域となる様だ。また、完全にダウンロードされるとチェックができなくなる。緑色で表示されるのは「一部」または「全部」のデータがある場合。
一部の場合、再度チェックしてダウンロードすればOK。
(8) ダウンロードが開始される。