2013年9月20日金曜日

KUNIMIDAIRA-SAWA tributary of Riv.HIROSE

2013/09/14 広瀬川支流 国見平沢遡行
Unfortunately this text is in Japanese only.
久しぶりに鹿児島の沢へ。
2年前台風の最中、神の渓谷遡行と垂水(たるみ)の本城川本流 猿ヶ城ゴルジュ撤退以来。
前日、シゲさんと夜中に移動し国見トンネルの内之浦側駐車場にて仮眠3時間。
鹿児島の沢も肝属あたりだと北九州からは5時間かかり宮崎の尾鈴山系並に遠い…
翌朝、sawayaさん、クミちゃんと共にスグそばの入渓地へ移動。
入渓の儀式の後、遡行開始。
出だしはゴーロ。
水質はなかなか良い(^_^)
南国鹿児島だし標高も低いので水温は高い。

乾いた岩はステルスソールもよく効く。
安心してフリーでガシガシと行ける。









天気も良くて水温高いので水に戯れる。

所々アクセントとなる滝。
ロープを出すほどではない。

これは水線は厳しい。
写真だけにして右岸を立木を頼りに小さく巻く。












その滝↑の滝頭。
通称「大五郎岩」と呼ばれているらしい。
大岩と下に挟まった小石が荷車の車輪に見立てて。

シゲさんのリード。

登るのに丁度良い程度の滝。
鹿児島の沢はステルスは要注意!
効くと思って調子にのるとツルっとくる。

見た目にぬめり感が気持ち悪い滝。ツルっときそう。
登攀は苦手だし、行くならブッシュに逃げやすい右岸沿いが良さそうだが、何故か左上するクラック沿いにフリーでトップを行く。最近、頭のネジが少し緩いのか??

滝頭付近まで階段状+ガバなので良いが。。。













傾斜が緩む付近がいやらしい。
ぬめりが強く、滑ればTHE END。
ブッシュ際のホールドを確実にトレースし、安全のため立木にFIXして後続にロープを出す。

何段にもずぅ〜〜〜っと続くなめ?斜滝?
乾いた岩はバチ効きだが水線が意外に効きが悪い、、、鹿児島の沢の特徴?

斜滝の途中で昼食タイム♪

少しずつ谷幅が狭まってくる。
難しい所はない。

詰めのヤブ漕ぎはヤブが払ってあるため快適。
ただし、浮石が多いので後続は注意が必要。
ほどなく林道に出て遡行終了。
短い沢だが、難しくも簡単でもない適当に登れる滝が連続し初級者には楽しい沢という印象。
なかなか良い沢でした。人気No.1という事です。
ちょうどこの日はイプシロンロケット発射の日。林道にはたくさんの見物者が。
1時45分予定が15分押して2時justに発射。

長ぁ〜い林道歩きと3kmのトンネル歩きは苦痛なので、尾根を拾って下山。この尾根は踏み跡もなく適度にヤブってて、GPSなしの地図とコンパスのみではかなり難易度高い。ワタシには無理っス(T_T;

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