2013年9月21日土曜日

Riv.TSUBUSA right branch tributary of Riv.HIROSE

2013/09/15 広瀬川支流 津房川(つぶさがわ)右股遡行
Unfortunately this text is in Japanese only.
国見平沢の翌日は近隣の谷、津房川右股。
今日はsawayaさんと懇意な鹿児島の「ひっちゃれ会」の方々と一緒に遡行。
ひっちゃれ会の皆様、お世話になりました。
やはり出だしは簡単な小滝から始まる。

シゲさんとワタシは津房川は初という事で先頭で行かせていただく。

途中、堰堤を巻く。
右股は林道まで平凡な小滝とゴーロ帯。


林道を過ぎると初めてゴルジュ帯に入りワクワク。。。と、その先に吹き出しか直瀑か、水量の多そうな滝が見える♪

sawayaさんのリード
程よいホールド・スタンス、ぬめりは少なく悪くないがプロテクションが取り難い。
 




再び小滝とゴーロ帯に戻る。

ちょっぴりボルダーチックな個所が幾つもあり、積極的に水線を攻めていく。
のんべいさん、踏ん張ってます♪

ワタシも思う存分激シャワーを楽しむ。
今日も天気良く、水温高くて気持ちいい♪

綺麗な斜滝で記念撮影。












また、中程度の滝。
sawayaさんのリード。

シゲさんセカンドで水線際にトライ。

クミちゃんもフォローする。













そしてまたゴルジュの先に面白そうな滝。
右股の核心部だろう。

CS下に潜って右壁クラックを人工で行こうかと思ったが、チョット腰が引けてしまいsawayaさんに左壁を行ってもらう。

下部がちょっといやらしい。

手前からトラバースすれば簡単にフリーで行けそうだがプロテクションが取づらい。トレードオフだ。

その上段に更に滝。

フォローが上がってきてる間、シゲさんと2人でココにロープを伸ばして時間短縮する事にする。

ワタシは左上する水線のバンドをリードしようと思ったが、シゲさんが左クラックを登ることに。

クラックは優しいが若干ぬめるため気を抜けない。

その後、谷幅は狭まり水量もグッと減る。
 
最後の小滝。
「お清め」の滝と呼んでいる様だ。

お清めの滝を過ぎると平坦になる。

春の小川の様なゴーロを少し歩くと頭上に橋が横切る。その手前から左へ林道に上がって遡行終了。ただ、林道歩きが少々こたえる。

津房川右股もなかなか良い沢でした。
途中林道の橋が横切るが、その下部は単調なゴーロ、上部はゴルジュと滝があり渓相が全く別物。

国見平沢とも近いので今回の様にセットで遡行するのがお奨め♪

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