2013年8月27日火曜日

GARMIN DAKOTA20 and OREGON450 code page

GARMIN DAKOTA20 and OREGON450 code page

Unfortunately this text is in Japanese only.
2015/03/01 追記
this contents is obsolete.
以下の情報は古いです。記録のために残してます。
[より新しい情報] を参照してください。

GARMIN DAKOTA20 と OREGON450 の日本語表示不可と文字化け問題。
どうもハマっちまったが何とか解決した。。。と思う。結果は

S-JIS OREGON450→何も表示されない/DAKOTA20S→文字化けするコードあり
そしてUTF-8ならどちらのGPSでもOK♪
DAKOTA20
OpenStreetMap
コード:S-JIS

見た限りでは正しく漢字表記もOK!
ところが...

DAKOTA20
OpenStreetMap + JNX
コード:S-JIS

もちろん画像であるJNXラスタでは「丸木谷」
しかし、地図やポイント表記では「丸木
ネットで報告されている通り文字化け。

ではコード:UTF-8の地図では?

左:OREGON450
右:DAKOTA20
OpenStreetMap
コード:UTF-8

どちらも正しく表示される!!!
因みにこの地図、ネットで拾って来たもの。
物好き素晴らしい人がいるもんです♪

cGpsmapperの不具合か?UTF-8生成してもコードページがおかしくなるとか。とりあえずこの地図をベースにプラス等高線でも良いカンジだが。
MkgmapでもUTF-8が生成できないとのblogもあるがそれは自分で試すとして。

2013年8月25日日曜日

GARMIN DAKOTA20(English ver.) JNX patch

GARMIN DAKOTA20(English ver.) JNX patch

Unfortunately this text is in Japanese only.
GARMIN DAKOTA 20英語版のJNXパッチ
チャーさんの意向を聞いてから。。。思ってましたが、次回いつやる気になるか分からないのでやっちゃいました(^_^;;
日本語表示化と異なり、こちらはファームウェアの改ざんパッチなので敷居が少々お高いし、このblogをマネしてやる場合は保障対象外となるので全て自己責任で! 
まぁ、 ファームにパッチ充てる様な人は保障なんてね...甘いことはネ!

いくつか方法がありますが今回の手順は以下、備忘録として。
(1) ガーミンのWeb Updater をインストールして実行。終了したらGPSをリブートする前にGPSからファームウェアのファイルをPCに移動。
(2) パッチプログラムでパッチしてGPSに戻す。
(3) GPSをリブートして更新する。
以下手順。ただし、 Web Updaterやパッチプログラムは自分で拾ってきてね♪


GARMIN純正のWeb Updaterを起動。
[次へ]で進む。

GPSを接続しPCが認識するまで少し待つ。
その後ディバイスの検索を押す。
ディバイスを確認して[次へ]で進む。

最新のファームが表示される。
何となく眺めて[次へ]で進む。

重要!という内容をひたすら読む?
[次へ]で進む。

このファームの変更点をひたすら確認?
[次へ]で進む。

どうなっても責任取らんぞ!ってう警告を読む。
納得したら「□以上の条項に同意します。」にチェックし[次へ]で進む。

更新がスタートする。
しばし眺めて待つ。

キャンセルで終了。

ここで絶対にGPSを再起動しない!

GPSのGARMINフォルダからファームウェアファイル(GUPDATE.GCD)をPCの適当なフォルダに移動させる。
そして以下のパッチを充てる。

FirmwarePatcher.exeを起動。
ワタシの使用したのは以下。クグれ!
FirmwarePatcher214.zip

「保障外になるが承認して実行するか?」に怯えながら[はい]で進む。
気分次第で「□Don't change the About page and the firmware version name」をチェックする。これにチェックしてないとGPSの画面で確認するバージョン名が「Patched version XXX」に書き直される様だ。
[Browse]ボタンを押してファイル指定画面でGUPDATE.GCDを指定すると即パッチ実行され画面の様に成功したら GUPDATE_Patched.GCDというファイルができるので、GPSのGARMINフォルダへGUPDATE.GCDにリネームしてコピーする。
GPSを再起動する。具体的には...・GPSディバイスをソフト的に切り離す(detouchする)。
・GPSディバイス物理的に切り離す(USBケーブルから外す)
・GPSの電源を投入する。
ファームウェア更新中の画面が表示され運が悪くなければ正常に終了する。


更新後のバージョンを確認。








作成したJNXファイルが有効か確認。
ここでは宮崎県の沢用に作成したmiyazaki.jnxが有効!








この前、チャーさん達といったクマガ谷あたり。













この縮尺の時が少々見づらい。














なかなかよろしい♪
もちろん等高線は10m間隔。
国土地理院の新しい地図。

後は、どの地域を作成するか...
九州、屋久島、中国(伯耆大山)、関東(アルプス)あたり?
日本全土作成するとメモリがどの位必要か。。。

本日はここまで(^_^

GARMIN DAKOTA20(English ver.) localizing into Japanese

GARMIN DAKOTA20(English ver.) localizing into Japanese

Unfortunately this text is in Japanese only.
GARMIN DAKOTA 20英語版の日本語化
チャーさんのDAKOTA 20を預かって日本語化と地形図導入作業。

左:DAKOTA 20(※既に日本語化した後)
右:OREGON 450













先ずは日本語化。詳しい手順はネットにゴロゴロしてるので省略。作業概要は
(1) 好みの日本語フリーフォントをネットから拾ってくる。
(2) フォントを0x76でxor(排他的論理和)演算して変換。
  システムドライブ:\Garmin\ExtData の下の
    006-D0952-05.bin、006-D0952-06.bin をバックアップのためリネーム。
  作成したフォントを上記2ファイルの名前でコピー。
(3) システムドライブ:\Text のJapanese.gttを作成。
  他の.gtt からチマチマと日本語に置き換えるかネットから拾ってくるか。
(4) [Setup]→[System]→[Language] で[Japanese]を選択。

Before / After のサンプルスクリーンショット

























次に地形図の実装。

ファームのバージョンを確認。最新ではない様だ。
このバージョンではバードアイ機能を使用したラスタマップは使えないかも。gsijnxで作成した地図を入れて再起動。
「無効なjnxファイルです」。。。やっぱり。
ファームのパッチが必要。

さて、とうするか?
パッチは簡単だけど所有者の意向を聞いてからにしよう。
本日はこれまでということで。




2013年8月23日金曜日

2013/08/16-17 YABITSU-DANI

2013/08/16-17 矢櫃谷遡行
Unfortunately this text is in Japanese only.
先月の祝子川に続き、リフトさん、kmariちゃんと再び沢へ行く事に。
kmariちゃん「スリルのある沢」(ヲイヲイ!!) とか 「沢中泊」などのリクエスト。
リフトさん、「登攀系なら市房」、「泳ぎ系だと石並川本流/支流あたり」とか?
はたまた記録の見当たらない××川下部ゴルジュ突破とか6級?最高難度沢まで話が出て来て。。。いやいや、チョットお待ち下さいませ(^_^;;
「初級、せめて中級の沢中泊にしましょうよ♪」って事で泳ぎ連発、水質抜群の矢櫃谷に決定。
が、この沢ググってもsgさん、リフトさんともう2つ、4つしか遡行記録が出てこない。
何故に不人気?宮崎県最奥の秘境で遠い?..いや、甘茶谷や欅谷は記録多いから違うなぁ。
(1) 林道下降が急峻で入渓のアプローチが悪い。
(2) ヒルが多いという記録、話がある(^_^;;
(3) 下山の林道歩きが長い(10Km)
多分、こんなとろこか?? まぁ、行ってみないと何ともネ♪

林道ゲートを開けて2Kmほど車で行ける様だが、入口付近に大きな轍が有り諦めてゲート下から歩く事に。
実際にはその轍だけで後は行けてましたが。

最初に予定していた2Kmほど歩いた駐車予定地の広場...ただの路肩ですケド。





 





ちょっと降下地点を誤った様で、転がり落ちる様な傾斜を懸垂下降とクライムダウンで。kmariちゃんがクライマーで良かった。
浮石だらけなので、最後は一人ずつクライムダウンして通過。やっと沢に降り立ち水に入る。気持ちいぃーーー!!
生き返ります。

予定より少し手前に降りたみたい。

いきなり長淵の泳ぎ♪
今日は水が少なくて流れも緩やか。

魚影が濃い!ウヨウヨいます。ぬおぉ!目の前で跳ねたぁ〜!
水が綺麗なので良く見えます。










動画もどうぞ。
デジカメが変で、何か機械音がず~っと入ってますが...
みづらいですが、目の前で魚が跳ねてます(@_@;












古い年代ものの堰堤を3つ超えました。
この辺りはゴーロ主体。

この先はゴルジュ帯に入りそうなので、凄く早いですが大きなインゼル手前の広い河原を本日の宿とする事に。

天気も崩れそうにないし、タープ張る気にもならずチープなシートのみ。
kmariちゃん、マットを忘れる。ライフジャケットとシュノーケリングベストをマット代わりに。

リフトさん...最初から「マットって何ぁに?」ってカンジでごろ寝(^_^;

長閑です。ゆっくりと時間が過ぎていきます。


海外から帰国のその足で来たのでお疲れモードのリフトさん。
浜辺に打ち上げられたアザラシの様に眠るkmariちゃん。 

日が落ちるまであと2時間以上はあるケド、速攻でお昼寝の2人 ZZzzz...

夕食後、早くも就寝。
暑くてシュラフカバー脱いでうつ伏せに寝たら、夜に蚊の来襲を受け背中だけで20ヶ所近くヤラれた(T_T



翌朝。

ゆっくりと起きだすが、kmariちゃん少し肌寒くて眠れなかったとか。起こしてくれればワタシのフリース貸してあげたのに。まぁ、アレだけ昼寝で爆睡してれば問題ないでしょう(^_^

フリースとジャケットを着こみ焚火で暖を取る。

本日もゴーロ帯からスタート。
そしてゴルジュ帯に入る。
入渓後初めての大釜の滝♪

右の樋にルートを探る。人工で行けそう。
滝もこの水量だったら滝下を左から右のトラバースして水線右に直登の活路がありそう。

滝の左手。
巻くんだったらこのガリーを中段から右にトラバースしか無いカンジ。

巻きは見た目より簡単でした。
滝頭直近に出るが、今日は水量少ないから良いケド増水時などは緊張すると思う。

気持ち良さそうに泳ぐリフトさん。

長淵が多くなって来ました。今日は減水してます。

しかし、水は綺麗♪

真夏の水遊びには最適です!!

高千穂峡チックな雰囲気。
こちらの方が1000倍水質が良いですが(^_^;;

kmariちゃん、進んでませんよ(^_^;;


















「ゴルジュっ」て言うより「廊下」の方がイメージにピッタリくるかなぁ。

「矢櫃」「井戸の底の沢」と暗く陰湿な予想してたイメージと違い樋状廊下の前後は明るいし谷幅も意外に広い。

一貫して水が澄んでいてとても綺麗です。

長淵を泳ぎ、大釜の先に登れそうな手頃な滝。

またkmariちゃんから動画入手できたら、ワタシの加齢なる華麗なるシャワークライミングの様子を載せるかも。
2回もドボンしたケド(^_^;

とにかく泳ぎます。
真夏の水遊びはコレに限りますね。

今日は水量少なくて流れも緩やか。












奥だけ深ぁ〜〜い釜を持つ斜滝。

こりゃ人工でも滝の取り付きは難しそう。

左側壁をトラバース気味に登るが、コレが結構微妙。しかも本日は全員ステルスソールでして、ツルっと滑ればドボぉ〜ン♪

昨日今日は天気に恵まれました。

水質は期待どおり!申し分ありません。
若干クモの巣が多いかなぁ〜。

今回遡行した区間は
ゴーロ → 廊下 →滝 の繰り返しの様です。

水量少ないのでラクラク越えて行けます。

この先は淵とゴルジュが連発する楽しい区間がある様ですが、上部まで行くと帰りの林道歩きが苦痛なので適当に右岸に取り付く。
帰りはラッキー、ソマ道を行くと登山道並に踏み跡のある道へ。それから林道を5Kmダラダラと歩いて駐車地点に。

ヒルに一匹も会いませんでしたね! 南郷温泉で汗を流して帰路に就く。

しかし北九州から尾鈴山系は遠ぉーーい!
片道400Km。どんな交通手段でも5時間。

お疲れ様でした♪
次回この山域に来る時は石並川本流か支流丸木谷だろう♪

2013年8月20日火曜日

2013/08/11 KUMAGA-TANI right tributary left branch

2013/08/11 クマガ谷右俣左谷遡行
Unfortunately this text is in Japanese only.
今度はワタ姉さんから、「どっか沢行こうぉ~♪」って事で。。。
暑い、最近雨降ってなくて週末も天気、、、水少ない!て事は・・・
石並川本流で泳いで!泳いで!!泳ぎまくりっ!!!という予定でしたが。。。
シゲさんからもどっか行こぉ~っと。更に久しぶりにチャ~さんが参加可能に!

この登攀好き2人が石並川本流に付きあってくれるハズもなく(^_^;;
急きょ祖母山系のクマガ谷に転進。前日移動で秘密の場所にテン泊♪
本谷(左俣)との吐き合いから遡行でも良いケド、ゴーロで荒れているとの情報もあり林道と右俣の出合いまで林道を進む。
:林道のアプローチ
:遡行ルート
:下山ルート
: 勝手に引いた予想水線

「下尾平」のバス停?の広場に駐車して林道のアプローチに進む。
途中民家の横を通る。放し飼いの番犬に吠えられ猫を見ながら通り過ぎる。

途中堰堤があり、今回の右俣出合いからの遡行が正解と思う。
シゲさん早速水浴び♪
水温は高い。

出だしは単調なゴーロ歩き。

ほどなくして滝が出現。
当然、登攀はシゲ+チャ~コンビの出番と思っていると、皆一斉にワタシの顔を見る!
えぇ~っ!何でぇ??
「だってフェルトはあなただけ!」って。。。

前日、「フェルトを履いて行け!」とお告げがあったのです。久しぶりのフェルト。由布川以来かも。苦手な登攀させられるんだったらステルスにしとけば良かった(T_T
しかも「あのクラックはどうよ?」って無理っ!
左階段状カンテ を行く。フリーで十分ですが上部でチョット微妙なのでロープを引く。


元気なワタ姉さん。

「最近めっきり体力が落ちた」とかほざいてるケド、どんだけ体力があればいいんですか?
小滝も激シャワーで越える。水温が高いのでシャワーでも落ち着いてホールドを探れる♪
今日は小さめの#0.75、#0.3等のC4カムが活躍。

もうチョット難しそうなアングルで撮ってもらいたいなぁ~(^_^;;
写真の見た目より難しかったですよ!

チャ~さん久しぶりのシャワー。
上からのアングル。
ほらね、ソコソコ難しいくて高度感もあるんですよ(^_^

階段状の滝。

簡単ですが、この岩の感触を見たらステルスではリードしたくないですネ。

ワタ姉さんフォロー。

アクアステルスの天敵な状態の岩ですね!
フェルトだと滑り出しがスルスルスルですが、ステルスだとスケートリンク状態!
唯一滑らない様にするには岩に垂直方向の加重しか掛けないことくらい。

4連続リード!あり得ん!本来このメンバーだったらワタシの出番はないハズなのに。
右岸から簡単に巻けるケド、敢えてトライ。
ココが一番難しかった。ワイドクラックに潜って奥にカムを決めながらジワジワとずり上がる。
フェルトソールの20%位の頼りないフリクションをスメアリングの様な状態でクリア。
なかなか楽しかったです♪

フォールした時に水線方向へ振られない様、シゲさんにカム追加をお願いしてロープの流れを変える。
少しづつですが現場で得た事が実践できてるなぁと実感する。

チャ~さん、左壁をリード。
最初の見た目より悪そうなので、ワタ姉さんとワタシは左から大きく高巻く。

階段状の滝。
ココはフリクション良好。

連爆帯。さすがはクマガ谷。
水線も行けそうだが左を簡単に乗り越す。
一応、ロープを出したがシゲさんランニングとらずにフリーで。

イワタバコの花も終わりかけ。

深緑も綺麗♪

すだれ滝に到着。
普通は右壁の滝の裏を通って上がる様だが今日は水量が少ない。
水線を登攀する絶好の機会!

中央から左にトラバースし、リスを探してカムをセット。C4 #0.3。フレア気味で浅いので気休め程度か。

フェルトでも効くが水線とくればアクアステルスの出番でしょう!
クライムダウンしてシゲさんにリードを交代。

シゲさん、カムを追加しながら着実に水線を突破。

やっぱフォローが楽ちん♪
緊張感が無いですが(^_^;;

シャワーが気持よかった。


チャ~さんのフォロー。いつもオールリードしてもらってるので珍しく思える。


滝でのんびり遊んだのでこの辺りでタイムアウト。稜線まで詰めて尾平まで降りるのが確実だが結構時間がかかるし、今日は尾平から更に林道を2Kmも歩く事になる。
予定通り、地形図を見て本谷(左俣)との間にある尾根を拾って下山する事にする。

クマガ谷、良い沢でした。
登攀系が好きな人ならほとんど直登も可能。