2014年1月14日火曜日

2014/01/12 Ice mix climbing AKATANI Mt.ASO in KUMAMOTO

2014/01/12 阿蘇赤谷登攀〜赤ガレ谷下降
Unfortunately this text is in Japanese only.
3連休、体力維持でまた里山にハイキングにでも行こうかなぁ〜と思っていると、久しぶりにチャーさんから阿蘇に氷の付き具合でも見に行ってみる?っ事で♪
仙酔峡の滝は見るも無残な状態(T_T
とりあえず行ってみる事に...

行ってみると氷は薄いものの最近冷え込みが強いためか、思ったよりも氷は固く締まってる。
axe を上手に振らないとバシャバシャ氷が割れて刺さらないので難しい。
先行パーティーは人数が多く、ビレイに時間がかかるため途中で巻いて追い越す。次のパーティーを待ってフリーで進む。赤谷-赤ガレ谷分岐の滝は殆ど氷が付いてなくフリーで超すが。。。沢靴と違い今日はクランポン。慣れないmixは難しく緊張したが慎重にクリア。

大滝の2段目。
少し傾斜がキツいのでロープを出す。
チャーさんリード。
フォローするが、簡単そうなのに実際に取り付くとaxeを振れど氷が薄くて固く割れてばかりで刺さりにくいしクランポンもビシッと決まらない(T_T
ビンビンにロープにテンション掛った状態で登りきる。

3段目。
途中は傾斜が緩いのでスタスタと行けるが最後がチョットだけ立ってる。短いがここが赤谷のハイライトらしい。


これに比べると去年iceデビューした宮崎は凄かったなぁ。
ただ、氷が柔らかかったからバシバシ簡単に決まってたケド、今日の方が本チャンっぽくて難しい。
滝頭の落ち口に掛るエイリアンブリッジ。
滝の吹き出しの水が瞬時に凍った様な形状。
落ちてきた時に避ける心の準備をしたままビレイする(^_^;;

氷が割れない様にaxeの振り方を試しながら登る。何となくコツはつかめたが後は回数を熟さないとなぁ。
純粋なアイスクライミングとしての区間は短くて氷の付きも少ないケド、mixルートとしてはアイトレにもなって良かったしアルパインチックで楽しかった。
気温はそこそこ低かったと思うが無風で行動中は暑かったがドカ汗をかくこともなく快適でした。

最近、クライマーの呑み会で「冬は何してるんですか?」ってよく聞かれるんで、「泳ぎの沢です!」って流してますが、別に冬山が嫌いな分けじゃあないんですケド。。。(^_^;;
ただ、装備が重くなるからトレーニングしないとなぁ〜。

またヨロシクお願いします♪








2014/01/14 追記
翌13日午後0時15分頃、中岳第1火口で約2年7か月ぶりに小規模な噴火があり、噴煙が約600メートルの高さまで上がったらしい。登山中に5回もヘリが辺りを旋回してたのはコレを予想しての偵察だったのかも。遭難救助ヘリには見えなかったもんなぁ~。

2 件のコメント:

  1. こんばんは~(^^)
    先日は、駐車場でバッタリ!!
    とても嬉しかったです。
    赤谷、結構楽しめたみたいですね。
    私もヘリが何度も飛んでいるのが気になってました。
    観光かなぁ~??
    と思っていたんですが・・・もしかしたら偵察だったのかもしれないですね。
    それにしても、私たちは火口のすぐ近くに行ってたので、それもお昼頃だったし、
    1日違いで大変なことになるところでした。(~_~;)
    また見つけたら声かけて下さいね~♪

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    1. ♪Rainyさん いらっしゃいませ♥
      久しぶりでしたねぇ〜。でも、時々ブログで活躍を拝見してるので長い間お会いしていない様なカンジはしなかったです。祝子川もトモさんのブログ写真の後ろ姿見て...アレっ?これRainyさんじゃん!と思ってメールしました。
      最近は鉾岳大長征V級のマルチルートリードしたりして凄いですね!
      鉾はチャーさんオールリードで引っばり上げてもらいましたがフォローでもゴボウのオンパレードで怖くて吐きそうでした(T_T
      また、岩・沢・雪・氷、そしてカヌーでお会いできたらいいですね♪

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