2015年8月30日日曜日

2015/08/22 MarukiDani gorge,tributary of Riv.Ishinami

2015/08/22 石並川支流 丸木谷(尾鈴山系) ゴルジュ遡行
Unfortunately this text is in Japanese only.
ウォータークライミング発祥の地...石並。
以前遡行した [石並川本流ゴルジュ] 遡行中に出合う支流。本流は泳ぎ一辺倒だが丸木谷は下部は泳ぎの連続、上部は小〜中程度の滝のオンパレード。
北九州から基山PAで百さんとシゲさんを拾い大分自動車道で日向市へ。リフトさんと合流して入渓点の いのと橋へ。
橋の横に3〜4台程駐車できるスペースが。

リフトさんの家から1時間以内で到着。沢天国!

ライジャケにシュノーケリングベストにと泳ぎの戦闘態勢...シゲさん浮き輪!

防水コンデジを車でひいてお釈迦(T_T
画像は百さんとシゲさん撮影。

いのと橋のスグ傍から入渓。気温も高く汗が噴き出す。これなら百さんも大丈夫だろう。
このところ雨も降っていないので水量は平水か減水気味の様だ。

初っ端から泳ぎ開始。
快適な小滝に取り付く。

大釜を泳ぐ泳ぐ。
標高が低いため水温はぬるい。

側壁は本流と同様に見事な柱状節理が見られる。

滝も現れだす。
樋状廊下から大釜を泳ぎ滝に取り付き快適に登る。水温も涼むのに丁度良く極楽極楽!
百さんは少し冷える様だが。。。

画的にはできれば白鳥付きの浮き輪にして欲しかった。この浮き輪2気室構造みたいで片方が破れても最低の浮力が確保できる!

岩壁に囲まれた滝。手が出せません。
が、巻きは悪くないです。

斜滝。リフトさん気持ち良さそうに泳ぐ。

皆それぞれ好きなルートで登る。
水線に取り付いてみたが微妙に滑るため諦めてワタシと百さんは中央の岩を簡単に登った。リフトさんは右壁を微妙なトラバース、シゲさんは左からこれまた微妙な懸垂トラバース。

とにかく下部は泳ぐ→取り付く→登るの繰り返し。ゴルジュの連続だが側壁は高くなく圧迫感は無い。今日は水流も穏やかでヘツリで押し流される様な場面もなし。

登れる滝と登れない滝がはっきりしている。滝の左側が登れそうだが結構悪そうで、側壁は高くなく大巻きにならないので安全に手前から巻く。

百さん、ここ ヘツる場所じゃないですよ♪
水線の方が安全。
泳ぎが多いため低脂肪な百さんは寒くなってきたかな?











廊下を泳ぐ。
本流と違って変化がある。














楽しそうなCS。
右から簡単に小巻できるのに突破の練習で遊ぶ。 左は水中にスタンスもホールドもなく、右からボルダーチックに攻めてみるが敗退。
巻きの出来ないゴルジュにあればナチュプロで人工かハンマー投げだろう。練習しとかないと。
一見して登れそうにない滝。
左を簡単に巻く。
イワタバコが咲いていたが盛りは過ぎていた。

2段滝。10m前後の滝が多い。















地図上の二俣分岐点。写真の滝は右俣に掛る滝。左が本流の様だが水量は1:1。どちらに行くか迷ったが左俣は渓相が大人しそうなので右俣を選択。

右俣に掛る滝を登るリフトさん。
落ち口がいやらしそうに見えたがサラッと登る♪

水線は無理そうだが一応偵察に。

左水線が登れそうだが右壁が簡単なのでサッサと登る。

この滝も難しそう。
段々と滝がおなか一杯になってきた(^_^;;

連瀑帯にも段々と飽きてきたので、この滝の水線を直登して林道に脱渓する事にする。
下部は簡単そうだが落ち口付近がどうか?

右壁を這い上がり水線をシャワーで登る。
水線落ち口もホールド豊富でした。
シゲさんが巻いて先回りし、落ち口付近から確保してくれました。

林道に出て下山にかかる。
途中、林道のショートカットで猛烈なヤブ漕ぎ。本日も下山核心でした。
P.S.
初めてニホンカモシカを見ました。子供でした。宮崎や大分に少し生息してるみたいですね。特別天然記念物だそうで。
最後はいのと橋横にドンピシャで出る枝沢を降り無事下山。

泳ぎと連瀑帯に飽きて、またも途中で脱渓するという、なんちゃって沢ヤ。下山して早くビールを飲みたい♪
日向市内で絶品焼き鳥+ビール+焼酎と堕落した沢生活...沢中泊のトレーニングしないとネ。

丸木谷は泳ぎと滝の「ウォーター クライミング」の良い谷でした。本流よりも変化があり良いと思います。 この日はフェルトで遡行しました。石並川水系はフェルトがお奨めです。

2015年8月29日土曜日

Qi battery charger for NEXUS 5 #2

NEXUS 5用 ワイヤレス充電器(Qi規格) #2
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車載と会社用にQi規格のスマホ用充電器を2つ仕入れてみました。左は [前回の仕入れた] のと同じもの、右が今回の人柱対象。
DX.COMの [Qi Wireless Charger Pad for Samsung Galaxy S6 - White + Light Blue]
6.11 US$ なので時価700円強。
MicroUSB端子の反対側に電源兼充電のLEDが有るのだが端末を置くと見えなくなる(^_^;
デザイン的にもスッキリしてて裏表に滑り止めが付いているもGood。NEXUS5を置くと即座にLEDが赤→青になるが、外しても何故か暫くは青のまま。。。

2015/08/14 smartphone carrier change (IIJmio from Au)

2015/08/14 スマホのキャリア変更 (AuからIIJmioへ)
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大手キャリアから脱却しMVNOへ移行し自由を手に入れる事にする。
SIM free の NEXUS5 を手持ちのためAuを解約し [IIJmio] に変更。
イオンで取扱いがあり、即日変更&SIM発行という便利さ。



現在のAuは端末料金を除いて5千円強/月。
先ずはデータ通信3Gバイト通話付きで1600円/月のプラン。通話料金は含まれていないし、キャリアの@ezweb.ne.jpメアドは無くなるがそもそも使ってないし。
 

2015/08/29時点
他のMVNOキャリアも取扱いが有ったがインターネットでの信頼からいくとIIJを選択してしまう。。。
他にDTIのSIMも持っているが主端末の入れ替えなので。




電話番号もそのままMNPで引き継げる。
① Au ShopでMNP転出予約番号を発行(2,3千円かかったと思う) 運転免許証等の身分証明書が必要
② MNP予約票を持ってイオンへGo。
約款の読み合わせが面倒だが1時間位買い物してる間に事務手続き完了。発行されたSIMを端末に挿せば即使用可能。
AuのXPERIA SOL22の残金が1ヶ月残ってたので2年縛りの違約金(3千円程)が必要だった。
まぁ、2ヵ月後には元が取れる計算ですが。

2015年8月8日土曜日

2015/08/02 Riv.HOURI gorge

2015/08/02 祝子川本流ゴルジュ遡行(ほうりがわ)
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8月初旬。泳ぎの沢ベストシーズン。
尾鈴山系 石並川支流 丸木谷で 淵淵釜滝淵淵淵釜滝...釜滝釜滝淵釜滝...絶好期という事でリフトさんに案内をお願いし 8/1(土)ならとOKをいただいたのですが、仕事が遅くなり帰れない(T_T
翌日リフトさんは帰福という事で涙をのんで中止にさせていただいた。
で、土曜日ぼちぼちと出発して沢でもと思ったが、今週は皆さんご都合合わず、百さんと2人で何処かにお出かけする事に。リクエストを募り祝子川ゴルジュと決定。
1度行った沢は余り行く事は無いがココは別格。
湧塚分岐から入渓。
小積ダキが青空に映えている。
あのバンドからチムニーをああ登って...と説明する百さん。あんなトコ登るなんて頭のネジどっか落としたんじゃないですか?

今日は2008年初めてココに連れて来てもらった日と同じ8月2日。気温は高いのだか、あの時の方が暑かった気がする。
朝とは言え気温も高く水も冷たくないため、最近はいつもヘツっているイメージしかない低脂肪の百さんも泳ぐ♪

前回、リフトさん+kmariちゃんと来た時、倒木が無くなって増水の吹き出しになっててチョットいやらしかった滝。。。えっ!?滝が無くなってる。。。
大岩が割れて下部から水が流れ、滝部分は狭いプチゴルジュの一部になってる。しかも手前の釜は半分埋まって浅い。梅雨の大水で渓相が変わってる。まぁ、通過は楽勝になりましたが。

続く大釜の滝も以前に増して埋まってる。
もう、大釜とは呼べない程。

釜も狭くなって水も冷たくないので、百さん泳いで!!滝左壁に取り付く。ハングしてて這い上がりが難しそう。

ゴルジュ手前のお気に入りの場所はあまり変わってなくて良かった♪
このままであって欲しい。















ゴルジュ入口のポットホール♪


あれっ?
今日は水量普通なのに増水時に出現する右の流れもある。左の流れは若干細くなってる?
右の滝頭に有った瓦礫が大水で流されて無くなったのが原因かなぁ。

今日は戻って巻かず、滝手前のスラブを登る。百さんをショルダーで上げてリードしてもらう。
ワタシは得意のゴボウでフォロー。

懸垂下降地点。
ここでロープを抜くと撤退はスラブ登り返しか滝の懸垂下降か、いずれにせよ力量が必要とされると思う。

懸垂下降地点、ゴルジュ開始。
えっ?!瓦礫が無く水流が復活!!
滝右の水流の理由はコレか!
これまでは懸垂下降後にココで休んで前方の団子三兄弟に進んでいたが、現在は左岸に少し浅瀬が有る程度。もう少し瓦礫が流されて水量が多く流れが深く早いとかなりテクニカルで核心になりえる。懸垂下降した位置で滝に流されないよう他のメンバーをビレイして岩に取り付くという本格的なゴルジュ突破スタイル。ワクワクする♪
祝子川ゴルジュグレード復活の日は近い?

3連大岩の上段はこれまでショルダーでササッと超えてきたが、今回はソロのつもりで単独通過に挑戦。意外に難しいのでお試しあれ。
越えると30cm滝の樋。水量は普通かむしろ減水?ここ2回ほどは増水時に入ったので平水が良く分からない(^_^;;

前回・前々回に挑戦してダメだった左壁をクライミングで通過し水に足を着けない課題に挑戦。2度取り付いたが、後一歩が踏ん張れずにズルズルドボン。諦めて左際手前を少しヘツリ振り子キックに移行して泳がずに通過。
この水量だと30cm滝を超えた先の核心2ヵ所は楽勝だなと思いのんびり気分だった...が?!

前回倒木が無くなり水の流れが変わっていたが、CSが塞いで左に水流が有ったので増水でもなんとかなったが今そのCSが...無い!
前回予想した通り吹き出しになり、しかも右側に流れが変わっている。前回のレポートで、「この状況になれば更に楽しくなるかも♪」と書いたがこの状況は痛い(^_^;;

先ず正面突破を試みるが突っ込めない。ていうか、平水なのでこんな事態は予想してなかったから気持ち的にねぇ。。。が、段々とテンションが上がりアドレナリンが。一旦滝左のスプーンカットにへばり付き立ちこんだまま突破口を探る。辺りを見渡すと挟まったわずかな倒木が水流から頭をのぞかせてる。欅谷の滝登攀でチャーさんがやってたスリング掛けを思い出す。輪投げし倒木にチョン掛けしたスリング支点を補助にウォーっと叫びながら水圧に耐えてギリでクリア。風邪の病み上がりの身には辛かったが、前回増水時ほど危険度と緊張感は無かったが難しさで言えば今回が勝る。
さて、低脂肪の百さんはどうするか?
百さんにとって登攀は朝飯前だが水圧が。。。
右ルートから上がる事にした。

平水なんで右ルートは楽勝...と思っていたが甘かった。以前あったスプーンカットの足場はこつ然と姿を消しスッパリと無くなって登攀はメチャクチャ難しい。ビレイしたまま最後は引っ張り上げる様にクリア。百さんに「ここフリーでリードできそうですか?」の問いに「無理!」。つまりワタシはどう頑張ってもクリアできない。
予定で次の核心はショルダーもダルいし右の水流の中のエッジにナッツいれてスリング掛けしよっこらしょと簡単に行く予定だったがアドレナリンが回って興奮気味で、初めて滝心左をフリーで登り切ってしまった。

祝子川本流ゴルジュ。
大水で下部は渓相がだいぶ変わってます。技術的に下部は簡単に、ゴルジュは本来のグレードに戻りつつあると思います。よって、なんちゃって沢ヤのワタシは増水時は無理でしょうね。平水時でもあわや撤退でしたから。ナメてました。反省!
皆さんも4級の沢と思い返し撤退の力量も備えて懸垂下降地点でロープを抜きましょう♪