2016年2月22日月曜日

2016/02/21 SONY SmartWatch3 SWR50 android wear #2

2016/02/21 SONY SmartWatch3 SWR50 android wear #2
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前日20日は久しぶりにインドアクライミングにお誘いいただき博多方面へ。人工壁は1年以上行ってないなぁ。お蔭でロープは新品同様だけど(^_^; 5.8とか5.9とか下1桁gradeをヒーヒー言いながら登ってる万年初心者は もはやワタシだけで皆さんヤモリの様にgrabityに逆らって忍者の様なrouteにへばり付いている。横で登ってたP山の会のツヨツヨクライマー女性から「そのシューズメーカーどこですか?」と聞かれる。ヒールがオレンジ色のMadRockは下から見ると目立つのかヘタクソには恥ずかしい。更にスパルタン綾様に10aを2往復させられ落ちまくり、その後の呑み会で握力ゼロのプルプル震える手でビールジョッキを持ち、他会のいつものメンバーも合流して→カラオケ歌い(暴れ?)ながら今年の沢予定を聞いたりして楽しい夜は更けていく。何故か集まる人はキレカワの子が多いが決まって人肌より岩肌を好む変態ユニークな人達だ。岩・雪・氷・沢とかよりもっとやる事ありそうなものだが。。。
真面目に終電で帰ったが翌朝寝坊し、起きるとピーカンなのでAndroid wearのフィールドテストを兼ねて近場にハイキング。
 [Oruxmaps] は情報表示やトラックログの開始/終了指示等はOKだが、残念ながらsmart watch側での地図表示に対応していない模様。で、地図キャッシュの暗号化が気に入らないが地図表示に対応してる [地図ロイド for android] を試してみる事に。フィールドでは地図表示できなかったので帰宅後に撮った画像。他に [山旅ロガーWear拡張] というのが必要だった。液晶画面は1.6インチと小さいがSWR50は解像度320x320なのでDAKOTA20の160 x 240より詳細で、OREGON450の240 x 400と同等。
実際に行ったのはいつもの定番コース。皿倉は天気が良いとケーブルカーで上がって来て人が多いので、久しぶりに静かな帆柱山ピストンもコースにいれて。登山道脇の気持ち良さそうな尾根に不自然な赤テープを見つけ、藪尾根のソマ道を辿り沢の詰め気分♪
 
 いつ来ても静かな公園の様な権現山。ここでビバークしたい。アンテナ設備メンテ用?の車道が延びているのが残念だが。紅葉の時期は右の樹木が色づいて落葉も綺麗なんだよねぇ。







 [Oruxmaps]  のレポート機能。
行程7.5Km、高度差≒600m、行動時間3時間ではトレーニングには不足ですが、午後からチョット出かけるには良いコース。


さて、Android wear用に地図表示ソフト組むか...地図ロイドのキャッシュ暗号化をハックして解くか...GARMIN epix™ を買うか。。。
他にやる事山積みなので様子見かな。

2016年2月20日土曜日

2016/02/20 SAS.Planet - create GARMIN BirdsEye JNX

2016/02/20  SAS.Planet でGARMIN BirdsEye JNXファイルを作ってみた
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SAS.Planet で JNXファイルが作成できることは知ってはいたが、実際に使用してみて Mobile Atlas Creator (MOBAC) を凌ぐ強烈なソフトだと思った。
現在の最新はRelease.151111。
Web Page : [SASGIS] ロシア語です
Download : [ダウンロード SAS.Planet.bin] 
webはロシア語なので怪しい雰囲気満載でダウンロードして実行する際のウィルスやマルウェア対策をどうしようかと思ってましたが、ソースリポジトリも明確なGPLv3でした。失礼しました(^_^;

とにかく機能が多く、設定の自由度が高いので、ぼちぼちと使用していきたいカンジです。
国土地理院のマップソース定義はないのでゴニョって作成。面白いのはXML定義だけでなくメニュー等に出てくるアイコンも定義する事。ビットマップもMicrosoftのペイントで作成して遊んでます。定義XMLファイルにGUIDを指定する必要があります。windows PowerShell で出力できます。
PS > [GUID]::NewGuid()
Guid
----
********-****-****-****-************

地図のキャッシュ範囲を選択して取得ズームを指定してStart。範囲指定も矩形領域や多点囲み、KMZ等対応抜群です。例えば詳細部分以外のベースマップを作製する時など、日本の海岸線沿いを囲めば良いので使えそうです。

キャッシ取得画面が表示されて進行状況が確認できます。

先ずGARMIN JNXファイルを作成してみます。5レイヤーで各ZOOMのスケールも設定可能。この辺はgsijnx, ezjnxwin も考え方は同じ。各レイヤー単位にJPEG圧縮率も指定可能。操作が簡単で分かりやすいです。ガンマ値とコントラストもViewオプションでは設定できるのですが、多分表示用で画像には適用されないと思われます(未確認)。ezjnxwinの様に画像処理とプレビューが出来ると良いのですが。






JNXバージョンは4にも対応!している様です。Product Nameや Map Name も指定できます。ハッキング情報ではUTF-8で書くことになってましたから多分漢字(全角文字)もGPSで表示可能と思われます。

今回はJNXファイルの作成ですが、他の形式にも対応してる様です。素晴らしい!

既に他のソフト等で作成されたキャッシュファイルの形式を変換する機能まで実装しています!
まだ試してないですが、スマホでいろんな地図ソフト使ってる場合は重宝しそうです。
MOBACにもコンバート出来る様ですので、MOBACの出力できる多くの地図ソフト固有形式に対応できることになり利用の幅が広がりますね。

QLandkarte GT で確認。











OREGON450

実際にGPSで確認してみました。











ちゃんと表示できました♪
これで画像処理が実装されてたら完璧なんだけどなぁ〜。
ezjnxwinもSAS.Planet の使用できるキャッシュ形式にimport/export機能を付ければスマホとの共用は楽勝です。



おまけでOpenStreetMap HillShade とオーバーレイ表示して遊んでみました。
カシミール3DとMOBACとSAS.Planetがあれば特に何も作成する必要はなさそうです。

2016/12/23追記
ゴニョつたマップソースを公開しました [GPS地図関連]
使用方法はコチラ→ [2016/12/23 SAS.PLANET 国土地理院のマップソースをゴニョってみた]

2016/02/20 Mobile Atlas Creator (MOBAC)

2016/02/20 モバイル アトラス クリエーター(MOBAC)を久しぶりに触ってみた
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かなり以前にダウンロードしてチョット触って放置していたMOBACを再度触ってみました。当時、1.8系のマップソースにマップサービス側からクレームが来たのか1.9系では削除されたものが多く、Google Mapが使えないから1.8系を入れろなんてネットで騒いでる人が多かった程度の記憶しかない。
現在は2.0β系が最新かな。
Web Page : [Mobile Atlas Creator (MOBAC)] 
Download : [ダウンロード]

"Denshi Kokudo V4" というマップソースがあった。最初から入っていた思うが。。。自分でゴニョったのか記憶が無い(^_^;
 
定番ソフトなので使用方法等の詳細は割愛。
  • マップソースを選択
  • レイヤーにズームを追加
  • キャッシュに取得
といった流れ。不親切な説明ですが他のサイトを参考にして下さい。触れば大体わかります。
 
MOBACが凄いのは対応してるキャッシュファイル形式の数。 ダイヤログ画面に収まり切れません。OsmAnd, OruxMaps, RMaps など定番から見た事も無いファイル形式まで多種多様です。OsmAnd, OruxMaps はタイル形式とSQLiteに対応してますね。あまり使用する機会は無かったですが良いソフトだと思います。

2016年2月14日日曜日

2016/02/14 release 0.3β - tool for creating GARMIN Birdseye JNX JAPAN Map for windows(ezjnxwin)

2016/02/14 GAMIN GPS用 Birdseye JNX地図作成ツール公開 Ver.0.3β
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本日はチョコレート会社の陰謀である悪しき風習のバレンタインデー。ホワイトデーにお返しが面倒な義理チョコはやっとゼロになり、良しよし!と思ってたら何故か逆に高級チョコをおねだりされて買わされるはめに(T_Tなんでやねん! もちろん自分用にはROYCE’のポテチ(値上がりしたなぁ〜)を買いましたが。
雨も降って風も強いし雪も降らないので気晴らしに地図キャッシュ機能に対応しました。
画像処理や圧縮率調整の結果を事前に確認できるようにしたので、同じ場所を何度も作成する事は無いだろうと思って実装するつもりは無かったのですが。。。
スマホのAppでもデータを使用するには再度地図画像をダウンロードする必要があるため、国土地理院のサーバー負荷を考えるとこんなカンジの構成がいいかなぁと思えて来て。ただし、SQLiteDBに元png画像を保存するため処理が若干遅くなります! その代り同じ場所を作成するとキャッシュから読み込むので当たり前ですが超高速です。キャッシュは.pngのみ。gsijnxsと違い.jpgは保存しません。これで機能的には、ほぼgsijnxと同程度にはなったかな?
リンクの物置に入ってます。お約束の自己責任で! 
本体zip : (GISGPS/software/ezjnxwin-v0.3beta-20160214.zip)
MD5hash :0ad329080935ce5883ebeca12a53e236
最新情報はコチラで → [GPS地図関連] 
DBの中身は [sqlitebrowser] で簡単に確認、メンテできます。めっちゃ便利です。感謝感謝
久しぶりに覗いてみるとバージョンがかなり上がってる!(画像は2.0b1)
(この時点でDB Browser for SQLite 3.8.0)
国土地理院のタイルデータ。タイル画像はblob型なので画を見る事はできませんが。ver.変更でezjnxconf.xmlの内容が変わって旧形式が使用できないケド。SQLiteのアクセスDLL(32bit版)もZIPモジュールに同梱してます。これ [Public domain]  なんですよねぇ〜!世の中超凄い人達がウヨウヨ居る!ものです。Thank U so much
ついでにJNX地図表示機能も実装しようかと思ったケド、有るものは有り難く使わせて頂き無駄な時間と労力を惜しむ性格ですので [QLandkarte GT] を使用してます。

2016年2月12日金曜日

2016/02/11 SONY SmartWatch3 SWR50 android wear

2016/02/11 SONY SmartWatch3 SWR50 android wear
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SmartWatch4が出るの待とうと思ってましたが買っちゃいました。




















主なスペック
価格(ライム)
25,000+税
ディスプレイ タイプ
半透過型液晶ディスプレイ
サイズ
1.6インチ
解像度
320×320ピクセル
センサー
加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、GPS、光センサー
防水/防塵
防水(IPX8/防塵(IP6X)
内蔵電池
リチウムポリマー電池
使用可能時間
2日(通常使用時)
メモリ
512 MB RAM, 4GB eMMC
CPU
1,2 GHz,Quad-core
その他
Wi-Fi 対応


IPX5
内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX7
常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX8
常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。

パッケージはシンプル。
デザイン的にメタルシルバーが良いなぁと思ったが、価格が1万円プラスになるのでパス。次点はブラックだったが良く売れてるみたいなのでライムに。チョットcheepなカンジになっちゃうが。。。
閉口するのは充電。裏面のμUSB端子のカバー外して挿すのは物凄く面倒で毎日充電必要と思うと分かってはいたが閉口してしまう。SONYの開発者は何考えてるんだろう!
デザイン的にはLGやMOTO360などが断然良いのだがSWR50は電池の持ちが良いので。ハートレートモニターは装備して欲しかった。

液晶は見易いがガラスにキズが入りそう。
単独でも動作するが、高度な機能はスマホと連携して動く。青歯でpairingするのでスマホのロック自動解除や音声返信が出来るのは便利。
楽しいのは安い中華watchを弄り倒す事だが、メールやSMSが日本語で読めないし、android wear にスマホのほとんどのアクセス権を許可しないといけないのでセキュリティー上チョットですねぇ。

機能優先でGARMIN epix にしようかとも思ったが $549.99 USD はかなり痛いので見送り。デザイン重視ならfenixかな。

2016年2月7日日曜日

2016/02/07 field testing - Oruxmaps for android

2016/02/07 Oruxmapsをフィールドで触ってみた android用 地図表示アプリ
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雪山山行が中止になったので体力維持で里山にハイキングに。久しぶりにプチボッカでもしようかと思ったりしたが雪解で足場が悪いだろうからと通常装備で。途中ですれ違った女性登山者にギロッとにらまれた、、、様な気がした。雪がチラつく中、帽子なし手袋なし夏用ユニクロ半袖Tシャツ(下着だけど…) 姿なので、まぁ言いたい事は大体察しがつく。ザックの中身はそれなりの装備なのでご心配なく。以前は雪降っても風が無ければパンツもジッパー分離型のを切り離して半袖半ズボンだった。
だって行動中は暑いんだもん!

予想以上にフィールドでの操作性も良いですね♪
[OsmAnd]  と併用にしようかな。画面もコレ見ちゃうとGPS専用機の狭い液晶はチョット辛いかなぁ、特に老眼には。
ただし、あまり液晶灯けてないのにバッテリーの減りが早い!
NEXUS5のバッテリー容量が小さいというのもあるケド。















行動距離≒7Km。前回の雲取-福智 周回は≒8Km。トラックデータもちゃんと取れてますね。累積標高も似たり寄ったりだと思うが、歩き慣れたルートの方が短く感じる。距離が短いから空荷ではトレーニングにならないが、自宅警備よりは良いかな。