2016年10月31日月曜日

2016/10/31 release - tool, replace to any code page for GARMIN .img map (repcpgmap.exe)

2016/10/31 コードページを自由に変換できる なんちゃってツールを作ってみた (repcpgmap.exe)
Unfortunately this text is in Japanese only.
出稼ぎがひと段落したら休日返上しかも終電...
帰宅→ビール→夕飯→風呂→am2時を過ぎる...
久しぶりに自宅警備でネットをパトロールしてると 何にぃぃ---っ! という記事が。
[OpenStreetMap for GARMIN] サイトのblogエントリー [地図が認識されないとき]


Can’t Authenticate Maps ... ロックしてないんだから認証しろよ!
cannot unlock maps ... いや、だからロックしてないんだって!!

詳細はサイト記事を読んでもらうとして簡単に書くとOpenStreetMapのUTF-8版が新しい機種(or F/W)の英語版GARMIN GPSで読めない というもの。早速なんとかしたいが ...という時間、いや睡眠時間さえないのに...
ezjnxwinの記事でもコメントいただいたeizo様による暫定的な回避方法も載っていた。この方法はmkgmapがUTF-8サポートしてなかった際にワタシが [CP932をUTF-8にコードページ設定] して回避した手法の応用だ!で、スグに別に試したい方法も浮かんだがam3時半回ったし、第一OREGON450/300では検証できない...正攻法は地図ロックだが、これを開発しちゃうと別の問題があるし。。。
とりあえず手動でCP932とか別コードページに変換するの面倒臭いので、過去に作製したコードページをUTF-8に変更する uft8gmap.exe を改変して 指定したコードページに自由に変換できる repcpgmap.exe をビルドした。で、眠いので本日はこれにてZzz..

リンクの物置に入ってます。お約束の自己責任で! 
本体ZIP  : (GISGPS/software/repcpgmap.zip) 
MD5hash:2ee4dc502a40c96ada0d9fce4903a19b

repcpgmapとタイプして実行すると使用方法が表示されます。

usage :
 //display only mode
   repcpgmap -t <map source file>

 //replace CodePage mode
   repcpgmap <source CodePage> <destination CodePage> <map file> [ -o <output map file> ]

   <source      CodePage>  ... Code Page BEFORE replacement
                                 can specify '-f' force(don't care) option
   <destination CodePage>  ... Code Page AFTER  replacement
   <map file> ... GARMIN .img

   e.g.
     >repcpgmap -t gmapsupp.img
     >repcpgmap 932 65001 gmapsupp.img
     >repcpgmap 932 65001 gmapsupp.img -o utf8-gmapsupp.img
     >repcpgmap -f  65001 gmapsupp.img
     >repcpgmap -f  931   gmapsupp.img -o sjis-gmapsupp.img
     >repcpgmap 932 65001 s:\dat\gmapsupp.img -o d:\tmp\utf8-gmapsupp.img


good night ♥

2016年10月16日日曜日

2016/10/02 Shimono valley left branch

2016/10/02 下の谷 左股 遡行 北川 八戸  
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唄げんか大橋を渡り北川ダムを過ぎ、北川の西側には藤河内渓谷の立松谷・吉小屋谷・鋸谷・七年谷。桑原山の反対側には超有名な武平谷・祝子川などのゴルジュ群が九州随一の水質で流れ落ちている。以前、地図を眺めてると北側右岸にも数多く谷が入ってるのは見てはいたが、良い沢だったら記録に残っているハズなので、ショボ沢なのだろうと思っていました。
八戸地区のコミュニティーセンターに車を置かせていただき、ご近所の稲刈りされてる方にお話しを。。。
皆さん「ヒルがおる、ヒルがおる...」と口々に。軽トラを泊めてヒル除けには効くからと綾様の足元にサロンパスをスプレーしていただいたとか。なんとも親切な方々。
「スグ滝もあるが登れんよ!」 と巻き道まで教えていただいた。

と、入渓する川を見て目が点に...
用水路の様な小川。まぁ、過去に堰堤どころか土管やら何やらイロイロと出ましたが、今回は流石にハズレ引いたかなぁ~と。でも、でもですよ、由布川だって、あんな田園風景のスグ横に地獄の底の様なゴルジュ帯があるんだから...と自分を説得して前向きに(^_^;

とりあえず入渓点を探して上流へ向かう。標高は22mらしいし目指すピークも642mと地元の皿倉山だなこりゃ!
このエリアは標高低いとヒルいるのも納得。

入渓してゴーロを少し行くと...予想を覆す良い雰囲気!! 紅い岩がある岩盤の渓。

入渓直後から、めちゃめちゃ良いじゃないですか!?

地図に記載のある滝。。。凄い!
ショボ沢どころか本流並の貫禄ですよコレ♪

おじさんの言ってた通り登れない。

まぁ、水線左なら相当頑張れば登れるんでしょうケド、落ち口の処理は難しそう。何やら祠があって祭ってる様ですし、巻きですねこりゃ。

おじさんの言ってた様に、右岸の急斜面を這い上がると立派な作業道に出ました。

作業道の切れめはゴーロの河原に。

面白そうな釜付き小滝も出てきて。ISOさん泳いで取りつきフリーで直登する。後続もジャンジャン泳いで取りつく。

入渓点からは想像できない良い渓です。

二条の左をSGさんリード。1段目をクリアし立木にランニング追加して中央左壁をハーケン1枚追加で登攀。結構悪そうなカンジ。












【動画 YouTube】

中央左壁は難しそうだったのと、2ルートでビレイして時間短縮のためワタシは2段目をシャワーフリーで。綾様とワタ姉さんはコチラの簡単な方をを登攀。一瞬シャワーになる時に外に体を出さないといけない箇所がポイントでしたが。

さらに出ました!斜ダキ+吹き出しの2段。巻きかな...と思ったらISOさんリードで。

下から見ると難しくなさそうでしたが、取り付きからヌメる!ワタシがリードしたら取り付いた時点でクライムダウンですね。しかも中央バンドトラバースは一歩目が悪い。ヌメるしシャワーが意外にきつくて視界効かず手探り。トラバース後も地盤が緩々で落石に細心の注意が。久しぶりにフォローでも痺れました。














【動画 YouTube】

入渓前の田園と用水路の様な風景からは想像できない程良い渓でした。やっぱ何が出るか分かりませんね。

2016/09/25 Ido valley tributary of Riv.Kosaki

2016/09/25 井戸谷 遡行 耳川水系 小崎川支流 
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2016/07/30に日向椎葉湖に注ぎ込む北西面の [一つ戸谷] を遡行した。今回は日向椎葉湖南端 小崎川の支流で南東面の谷。「井戸」と名前、もしくは形容される谷は両岸狭く切り立って暗ぁ~いゴルジュもあるが...一つ戸谷も林道から上部はかなり雰囲気の良い渓だったこともあり期待が膨らむ。

先ずは吊り橋を渡る。結構老朽化してて、足元にも穴が。ゆらゆらと揺れる。

民家のある林道をトポトポ歩き、明確なソマ道を使って入渓。

入渓点は小川のゴーロ。水量はまぁまぁ、水質は良い。

スグに目視6~7m程の釜付き滝も現れた♪。もう少し水量が少なければ水線右にホールドが豊富で登れそうだが。







今回は右岸から滝直近を小さく巻く。
渓幅が狭まって膝まで浸かる。 雰囲気は悪くないのだが...


なんだか藪っポイ雰囲気になってきて...
P山の会のR子さんも違和感をおぼえたかも...
3連土管やら現れたりしましたが、なかなか良い雰囲気になってきました。ホッ

緑も綺麗で一安心。

良いカンジで遡行が続きます。

登り頃の滝も出てきました。簡単に小さく巻けそうですが、R子さんから 「こんな簡単な滝を巻く事に違和感をおぼえた!」 とP山の会のO原さんにつぶやかれても困るので泳いで右水線に取り付きましたが、落ち口の1ムーブの処理がワタシのリード力では微妙だったので右の立木に逃げました。違和感をおぼえたのかR子さんは水線を直登されました。皆さん右から左から自由に直登。

と、、、谷幅がかなり狭まりプチゴルジュの様相。両岸は10m程度なので圧迫感はありませんが、「井戸谷」ですからワクワク♪

早速 登り甲斐のありそうな滝が出てきて。チャーさん水線右の微妙なスタンスを拾ってフリーで抜けきります。流石ですね。

ゴルジュに良くあるCS滝。見た目より水量がきつくて苦労しました。チャーさんシャツがめくれてお腹出てますケド、寒くないんでしょうか??

小滝が連続する区間ですが、快適にシャワーで直登です。ワタシは土方ヤッケ来てますケド、皆さん寒くないんですかね??

綾様もガンガンフリーです。

1326m△に出て途中から立派な林道で下山。

入渓時に渡った吊り橋から川に降りて泥を落とし火照った体をアイシングして遡行終了。この谷もなかなか良い渓でした。

GPSトラックルート。

GPSトラックデータグラフ。

距離16㎞、行動時間7時間38分。
標高差800m。
累積標高 +1186m , -1171m