2017年7月11日火曜日

2017/07/10 Recently bought mountain tools

2017/07/10 最近購入した山道具
Unfortunately this text is in Japanese only.
最近では山道具もあまり頻繁に買わなくなってましたが、外岩フリークライミング時に「ハーネスとクライミングシューズがボロボロじゃん、買いなおした方が良いのでは?」と言われまして。。。クライミングシューズはインドア・外岩共用で大堂海岸クラックのザラザラ花崗岩にネジ込んだ時に擦れて毛羽立ってるし、ソールのつま先はわずかにめくれかけてる。ハーネスは沢用が有ったけど、レッグループの吊りゴムバンドが切れたのでクライミング用に買ったのを兼用したので、これも毛羽立ってる。スリングは沢で濡れっ放しのものを長年使ってきて強度も心配になってきた。カラビナも沢で投げて岩にガンガン当たるので内部亀裂も考えられる。と、イロイロ理由を付けて結局新しい道具が欲しくなっただけだったりして。

今回は今までオーダーしたことの無い [trekkINN] というshopを試してみました。少し前からネットではポピュラーみたいだし、中華サイトみたいにwebが自動翻訳の日本語であまり乗り気ではなかったのですが、アメリカやイギリスのサイトより安いモノも多く、送料も手頃なので試しに。スペインのサイトで結構老舗の様です。似たようなサイトは、かなり以前からチャリンコ乗りには超有名なイギリスの [wiggle] が有りますが、コチラは日本人スタッフを抱えてるらしくちゃんとした日本語とサポートがあるサイトです。でも、商品が Cycle ・ Run ・ Swim となっていて登山用品はほとんどありません。
オーダーから2週間で到着。DHLも選択できますが急いでないので普通郵便で。この商品の送料は¥973で総額 ¥9,305、支払いはPayPal使えます。国内では¥17,280ですからね。。。

包装は簡素な国際郵便。VATは国外なのでかからないし、関税もCIF(申告価格)=販売価格の60%が1万円以下なら非課税なので、商品価格+送料が¥16,666までは非課税です♪
バックパックは小さくなるし重量も軽いので海外輸入(通販)向きですね。今のところ他のショップみたいに正規代理店やメーカーの圧力で International Shipping Brand Exclusions とかないみたいですが、PETZL は以前は安かったのですが急に価格上がってたりしてますね。

フルモデルチェンジ 一世代前のMountain HardwearのScrambler™を日帰り沢を中心に使用しています。300g強の超軽量アタックザックなのですが、ナイロン製?のペラペラで、荷物の絞り口と底の縫い目が沢使用に耐えられず破れてボロボロ状態。
前モデルとの比較で容量は30Lと同等ですが700g強あるので軽量のsummit rocket 30と迷ったのですが、OutDry® =防水仕様だし、チャーさんが同じ色違いを持ってて「良いよ!」って言ってので。
写真では前モデルよりかなり頑丈に見えたのですが実物は雨蓋を除き意外とペラペラです。そこがScrambler™の軽い所以。

ロープベルトやギアラックも付いてるので、沢用というよりクライミング用かなぁ~。でもクライミング用ならMountain hard wear hueco 20/35が良さそうだし。沢で使うとボロボロだろうなぁ~。










以下は別便でアメリカの某サイトにオーダー。
Metolius Safe Tech Deluxe Improved Harness
ビレイループが2本付いててマルチで便利そうなのでオーダー。ギアラックも少し強度がありそう。少し重量がありますが気にならない程度。

C.A.M.P. Energy Harness
フリー用に安いハーネスを。実際の見た目も安っぽいですが、まぁ良いか。

Mad Rock M5 Climbing Shoes
以前買って足型に合うのでお気に入りのMad Rock Flash 2.0の代わりにと。同じメーカーでもこちらは少し細身。まぁ良い感じ。で、足先ソール恐ろしく硬い!
Mad Rock Shark 2.0がカッコ良くて欲しかったケドかなり細身の様だし、登りがShoesに負けてますからね。
Evolv Bandit SC Climbing Shoe
一度履いてみたかったEvolv。こちらもShamanがカッコ良くて欲しかったケド、セール品は気に入った色が無かった。。。でも少し小さくて足痛い!で、足先ソール超固め!


Mad Rock Super Tech Draw Express Set (6 Pack)
手持ちのクライミング専用にしてる Black Diamond Nitron Quickdraw は6本なので長めのルートでは不足。で、買い足し。お気に入りの Nitron に比べるとカラビナ部分が少し小さめだった。スリングはダイニーマでなくナイロン。


ついでに
Guide Tennie Mid GTX Approach Shoes
剱岳 八ツ峰縦走 に連れてってもらった時に、Merrell Switchback GTX Hiking Boots というスニーカーに毛の生えた様なお気に入りのShoesで行ったのですが、経年変化でボロボロになったので。一応GORE-TEXで何よりめちゃくちゃ履きやすかった。前モデルのGuide Tennieを買って行こうと思ったのですが防水(GORE-TEX)でなかったので見送ってました。ただ、デザインは前モデルの方が良かったなぁ~。

沢用ライジャケの代わりにシュノーケリングベストも買ったので、スリング・新しい沢用お助けテープ・カラビナと沢用スパッツを新調したいなぁ~。

2017年7月9日日曜日

2017/07/01 Nitanouchi valley

2017/07/01 仁田ノ内谷 遡行  
Unfortunately this text is in Japanese only.
唄げんか大橋を渡り北川ダムを過ぎ、大崩の祝子川に向かう下赤郵便局から入る車道を横切る支沢。前回の [下の谷] が良かったので今回も期待大!
入渓してスグに表れる小滝の連瀑。この地域の期待通り水質は良い

渓の雰囲気も良く水と戯れながら遡行。

天気も良くて気持ちの良い遡行。

綺麗な釜も出てきて良い感じ♪

大き目の岩が多く、滝は重なり合った岩の隙間を流れる小滝が多い。

登れる小滝が多い。

ゴルジュに良くある登りにくいCS滝も多い。

深い釜。泳いで取りつくが水温は高め。

今回ワクワク度No.1の場所。
大きなCSの下を流れる。

どうせ潜るなら土管よりこちらが良いですね。さて、左右どちらにしようか?

潜った先の右滝。簡単そうな左滝をシャワーで超えた。

まだまだ続く小滝の連瀑。

緑も水も綺麗です。

落ち着いたかと思いきや。。。
飛沫を浴びて取り付き慎重に登る。この渓、緑色の地衣類が多くフリクション良くない。

相変わらず岩が大きい。

アトラクションの様な滝が多い。クラックの挟まるCSにロングテープ掛けて、ちゃーさんをショルダーで万歳状態まで押し上げる。人工でのゴルジュ突破の練習。

後続も奮闘。結構登って遊んでるので時間がかかり行程は遅々として進まない(^_^;

小滝も段々とお腹いっぱいに。。。

斜ダキを軽快に上がる。

ナメ滝の先で上の車道に出る。遊び過ぎて本日はココで時間切れ。

超短い区間に嫌というほどアトラクションの様な小滝が連続する渓でした。おかげで腰が痛い。筋肉痛もでましたが楽しい渓でした。
が、この山域で標高低いので予想してましたがヒルに献血。時計バンドの裏側が血だらけ。。。ハーネスのピッケルホルダーの裏にも潜んでいてお持ち帰りにならなくて良かった。