2015年6月6日土曜日

YOUZEN valley tributary of OHKOYA

2015/05/31 大小屋支流 ヨウゼン谷遡行~平家山
Unfortunately this text is in Japanese only.
週中は天気で週末土日は雨というサイクルに入ってしまってた。日曜日のみ晴れマークが点灯したため「どこか沢に行こう」とのお誘いメールがあるも、泳ぎの沢だとワタシ以外は寒いし迷っていたところ、SGさんは脊梁に 沢歩き のご予定との事で同行させていただく事に。前回の脊梁 [川辺川支流 ナカノウチ谷(脊梁)] の様に 癒し沢歩き が予定外の 岩壁に囲まれたゴルジュ遡行 になるかもしれないので今回は一応それなりの装備を準備(^_^;
舗装林道の終点手前に駐車。林道を500m程下った辺りから大小屋谷に降りてスグに右岸のヨウゼン谷に入る。少し行くと登山道の橋らしきものが。

出だしは淵+小滝が多い。
今日はファイントラックのアクティブスキン上下にTシャツ+短パン。気温も上がって来て丁度良いカンジでした。

2m程の小滝。水際はツルツルでアクアステルスは効かず良く滑ります(^_^;
こういうのが逃げ場のないゴルジュにあると1mいや30cmでも厄介なんですね。みっちぃに水中ショルダーやらされたのを思い出す。
水線に弱点が無さそうですが近づいて見て触ってみないと何が有るか分かりません!

滝を横から観察すると...ほら有りました!
滝裏にわずかなスタンス。釜が深いとドボンしても良いので登りに集中できます。ボルダーは全くやりませんが意外に通じるものがあるかも。

石灰岩質の沢らしく、途中に伏流があり枯れ沢の様。
ステルスは強烈に効きます。
このまま源頭か?...

再びチョロチョロと水が出はじめてしばらく行くとありました。水線が何とか行けそうなカンジですが、岩の色から見てヌメリが気になるところ。後は中段でシャワーに耐えられるかどうか。
ここは釜は無いため絶対に落ちれない。 
SGさんリード。ヌメリは少ない様ですが。。。
中段のシャワーを気にする様子もなく安定してフリーで抜けきりました♪
後続はお助けテープで確保していただく。


稜線手前は最近珍しく鈴竹のヤブ漕ぎ。
先頭のトレースを辿ったので楽させていただきました。竹の背丈は高いですが密度はさほど濃くないためヤブ漕ぎグレード「2級-」。
目を怪我しないように注意です!

稜線に出るといつもの脊梁です。
通った事ないのに「ここ来た事ある」って錯覚しちゃいそう。
2週間自宅警備員でしたので平家山(国土地理院の地図には記載なし)までたった2.5Kmなのにきつかった。 下山は登山道のため快適でした。
FIVE TEN water tennie は滝登る時は良いケド、下りで指に靴擦れでマメが潰れて痛かった(T_T Canyoneer 2 では生爪剥げて痛かったし。
登山靴みたいにピッタリで、足首は前後に動いても左右にブレない沢靴作ってくれないかなぁ〜。

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